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後期研修医

 

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メッセージ

本センター後期研修医希望の先生へ

院長 滝谷 博志


岐阜県総合医療センターの後期研修は、いくつかのコースを設け、さまざまなニーズに対応しています。1診療科だけの専門コース以外にも関連する複数の診療科、例えば消化器内科と消化器外科を研修することも可能です。

最長4年間継続可能な当センターの後期研修は、専門医取得を目指すことができ、常勤の正規職員として身分も保証され、安心して研修に励む環境を整備しています。
また、中途での後期研修も認めています。県外での研修を終えられた方も歓迎します。多くの後期研修医の仲間とともに、充実した研修が受けられることを約束いたします。
当センターは150人を超える常勤医師が在籍し、中でも研修指導医の認定を受けた多数の先輩医師が皆さんを一人前の医師に育てるため、情熱を持って指導します。病院見学もいつでも歓迎します。百聞は一見にしかず、実際に施設を見て、先輩医師の話を聞いてください。きっと、皆さんの期待に応えられると自負しています。

 


 

同学年の仲間たちが専門医を目指し、

助け合いながら連帯感を得られる専門研修です。

後期研修医担当部長 長尾 成敏


医師を取り巻く環境は急激に変化し専門医制度も変革の時期に入りました。当センターでは迅速に研修指導体制を対応させ、初期研修から専門医取得までをサポートしています。

そして岐阜県の基幹病院として救急医療から高度専門医療までを提供しているため、後期専門研修医(シニアレジデント)は最前線から各専門科の高度医療にいたる過程での重要な担い手です。その中で着実にスキル・知識を修得し高い実力を身につけていきます。

また10名程度の同学年が各診療科で専門医をめざし研修していることも重要です。総合医療で同室、救急の現場では助け合いが必需、といった環境が診療科を超えた連帯感を生みます。

将来のために同世代の仲間はかけがえのない存在です。当センターの研修では、豊富な経験、情熱をもった指導医、競い合える仲間に出会えます。意欲と夢をもった諸君を待っています。

 

NPO法人 卒後臨床研修評価機構認定病院

岐阜県総合医療センターは卒後臨床研修に対して、「NPO法人卒後臨床研修評価機構」から認定を受けています。

2007年11月1日に全国で12番目、岐阜県では初めて認定を取得しました。