小児科専門医(サンプル)
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代表者メッセージ
副院長・小児医療センター長 桑原 尚志 |
主任部長・新生児センター長 河野 芳功 |
小児科部長 今村 淳 |
当センターは、岐阜大学医学部附属病院小児科専門研修プログラムに定める主な関連施設群に属しています。このサイトでは、当センターに関連する部分を抜粋して掲載しています。プログラムの詳細は岐阜大学医学部附属病院小児科専門研修プログラムの公式ホームページを参照してください。
当センター2年在籍コースが2枠、1年6か月在籍コースが2枠あり、これらのコースを希望していただければ当センターならではの医療を多く経験できます。他のコースも多くの場合3か月から1年、当センターで研修を受けることができますので、是非、研修先に当センターをお選びください。
研修プログラムの概要と当センターでの研修の特長
岐阜大学医学部附属病院小児科専門研修プログラムは、全3年間のうち最短6ヶ月間は基幹病院である大学病院での研修、地域研修連携施設および関連施設の一つで3〜12ヶ月間は地域研修、それ以外の期間は主な連携施設で研修を行います。
研修期間の目安 |
施設群 |
岐大小児科専門研修プログラム に定める施設の例 |
6ヶ月~ | 基幹施設 |
岐阜大学医学部附属病院 |
3~12ヶ月 | 地域連携施設 |
木沢記念病院、高山赤十字病院、 中濃厚生病院、羽島市民病院、土岐市民病院、 県立多治見病院 など |
関連施設 |
岐阜赤十字病院、岩砂病院、平野総合病院、 河村病院、岐北厚生病院、揖斐厚生病院 など |
|
上記以外の期間 | 主な連携施設 |
岐阜県総合医療センター、大垣市民病院、 岐阜市民病院、長良医療センター |
上記のどの施設からでも研修をスタートすることができます。また、同じ専門領域が複数の病院にあるので、重複しないように選んだり、または異なる病院で同じ領域を選んだりすることもできます。
当センターの特長
当センターは大学に準ずる高度医療を担うDPCⅡ群病院であり、県の中核病院です。救命救急、がん医療、母とこども医療、心臓血管、女性医療の五つセンターがあり、同時に災害拠点病院の機能も果たしています。
小児系は特に充実しており、 新生児センターのNICU、小児医療センターのPICUをはじめ4病棟128床を持ち、新生児内科、小児科、小児循環器内科、小児心臓外科、小児外科、小児脳神経外科を中心に、小児救急科、小児腎臓内科、小児感染症内科、小児療育内科等多くの診療部門を設けており、多くの専門家の指導を直接受けることができます。小児救急は1次から3次まで幅広く常時24時間365日対応し、胎児診断から小児系特有の疾病を持った患者の出産を含む成人以降まで幅広い年齢層について小児医療の拠点としての機能を果たしています。
症例数 (平成26年度~平成28年度 3年間平均) | ||
救急外来受診小児数 | 約9000 | 人/年 |
---|---|---|
小児科系救急車 | 約700 | 台/年 |
ICU入院症例(延べ) | 約700 | 人/年 |
また、在宅人工呼吸器などの必要な超重症心身障がい児を対象とした障がい児病棟(すこやか)で、障がい児医療も経験できます。すこやか棟は医療型入所を行うだけでなく在宅移行に向かうご家族に在宅療養指導などの支援を行ったり、在宅で重症心身障がい児・者を養育するご家族の負担軽減のため、レスパイトケアも実施します。平成28年4月から14床でスタートし、将来的には30床となる予定です。
研修を実施している診療科の紹介ついては、下記ページ内リンクからご覧ください。
当センター主体のコース 是非こちらを希望してください
岐阜大学医学部附属病院小児科専門研修プログラムには、複数のコースがあります。
そのうち、当センター主体のコースは下記のとおりです。きっとあなたに合った研修を受けることができます。
■県総合医療センターコース (専修医二、ホ)
このコースは、当センターで2年間、新生児、循環器を含む多くの分野を研修するプログラムです。多くの専門領域は当センターにて研修が可能です。また1次、2次救急も十分に研修を行うことができます。
その後地域の連携施設、関連施設における6ヶ月の地域総合小児医療研修を行います。(希望があれば長良医療センターで3ヶ月程度新生児、小児外科系疾患、重症心身障がい児者の診療の研修に置き換えられます。)大学病院での残り6ヶ月は血液腫瘍、内分泌先天代謝異常、生態防御免疫疾患、膠原病リウマチ性疾患など県総合医療センターで附属している分野の専門医研修を行うことになります。
■県総合医療センター、岐阜市民コース (専修医へ、ト)
このコースは、当センターで1年6ヶ月間研修し、その後大学病院、岐阜市民病院を6ヶ月ずつ、地域の連携施設、関連施設を6ヶ月(希望により長良医療センター3ヶ月に変更)研修するコースです。当センターでは新生児、循環器を含む多くの分野を研修します。多くの専門領域は当センターにて研修が可能です。また1次、2次救急も十分に研修を行うことができます。
上記専修医二、ホとの相違は、当センターでの研修が半年少ない分、岐阜市民病院にも半年間研修する点です。血液腫瘍も大学病院とあわせて経験することが可能です。地域の連携施設、関連施設における6ヶ月の地域総合小児医療(希望により長良医療センターに3ヶ月)と、大学病院での内分泌先天代謝異常、生態防御免疫疾患、膠原病リウマチ性疾患など当センターで不足している分野の専門医研修を行うことになります。
研修プログラムに参加するには
応募方法
下記リンクからご確認ください。
岐阜大学医学部附属病院小児科専門研修プログラムへの外部リンクはこちら
当センターでも問い合わせに応じます。また初期研修医2年目の短期見学に応じます。
岐阜県総合医療センター 研修センター 棚橋 058-246-1111 内線8158
指導医について
■指導医数:17名
診療科 |
役職 | 指導医 |
小児循環器内科 |
副院長・小児医療センター長・ 小児循環器内科部長 |
桑原 尚志 |
小児集中治療室部長・主任医長 | 桑原 直樹 | |
医長 | 面家 健太郎 | |
医長 | 寺澤 厚志 | |
非常勤医師 | 後藤 浩子 | |
小児科 | 小児科部長 | 今村 淳 |
主任医長 | 熊﨑 香織 | |
医長(指導医申請中) | 松隈 英治 | |
新生児内科 |
主任部長・新生児医療センター長・ 新生児内科部長 |
河野 芳功 |
新生児集中治療室部長心得・医長 |
山本 裕 | |
医長 | 近藤 應 | |
小児療育内科 | 小児療育内科部長 | 長澤 宏幸 |
もっと知りたい方へ
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診療科案内
岐阜県総合医療センターホームページリンク
■中日新聞 LINKEDにも当センターの小児医療センターが紹介されました。